おねだり [おてんば]
美宇(みう)が晴宇ぷうに何か言ってるようです
「晴宇姉ぇ 昨日はどうしてベランダに出ちてくれなかったの」
『そんなこと言われたって、仕方ないじゃないの』
「仕方ないじゃないわよ 自分だけ気持ちよい風に吹かれて・・・」
『まぁ まぁ まぁ 気を落ち着けて!』
「あ ぶったわね」
『いや ごめん ごめん 美宇(みう)』
「晴宇姉ぇ もう 怒ったから」
激しい乱打戦です
どちらにも応援できず、止めに入ろうかと迷っていると
止めのパンチが・・・
ここで一件落着
と思い晴宇姉ぇがくつろいでいると
美宇(みう)が近づいてきました
するとどうでしょう
一気に飛びかかっていきました
びっくりした晴宇姉ぇは
『お母しゃんにお願いしてあげるから、今度は一緒にベランダへ行こうね』
と美宇(みう)を誘いました
優しい言葉を晴宇姉ぇにかけてもらい
安心したのか
何事もなかったように伸び伸びしている美宇(みう)でした
今日も訪問くださりありがとうございました
次の記念カードは
30000 nice!
とさせていただきます
宜しくお願いいたします
別荘 [おてんば]
鴨居の上の空楽
何を考えてるやら
「な~んも 考えとらんぞ~」
(そりゃ失礼しました)
そこに 美宇(みう)を上げてみました
場所を譲り合い二人とも眠り始めました
『空楽っ』
ピクリともしません
『美宇(みう)』
こっちも ピクリともしません
完全に自分のものにしているようです
つまり鴨居が別荘状態ですね
寝返りを打ちながらこんな体勢になりました
下から見上げてみました
美宇(みう)は
後ろ脚が・・・
落ちそうです
『美宇(みう)っ 落ちますよ!』
何度もお母しゃんが呼んでも動きません
鴨居の上の二人は夢の中でした
今日も訪問くださりありがとうございました
初めての鴨居 [おてんば]
美宇(みう)を初めて鴨居に乗せてみました
猫ジャラシをいつも鴨居に置くので、美宇(みう)も気になっていたのです
ところが、
物干しに巻いてある結束用ワイヤーに齧りつきました
「食べちゃダメよ」
怒られると、方向を変え
箱の所へ堂々と歩いていき
ついには、バスケットに飛び込みました
頭隠してしっぽ丸見え!です
バスケットから出てきたと思ったら、下を覗いています
ちょっと怖くなったかなと思ったら
今度は
余裕のくつろぎです
「美宇(みう)ちゃん 落ちるよぉ 降りておいで」
お母しゃんが降ろそうとしても降りようとしません
よほど鴨居が気に入ったのでしょう
度胸あるなぁ 美宇(みう)は
今日も訪問くださりありがとうございました
キーボード [おてんば]
美宇(みう)がパソコンを覗きこんでいます
『わたし写ってないな』
『どこをどうやればいいのかな?』
『う~ん お母しゃん どうやってたかな?』
『ここはどうかな』
『わかんないなぁ』
右端が気になってるようです
取り敢えずキーを叩いてみたようです
変化はありません
『ここはどうかな』
何故か判りませんが、画面が変わりました
お手手で叩いたキーより、足やお尻で押したキーが
反応したのかもしれません
キーボードに乗られるといろんな怪現象が起きますよね
でも美宇(みう)は画面が変わったことに
満足したようです
〝お母しゃん みなしゃんを訪問して 『美宇元気です』て伝えてくだしゃい〟
とでも言ってるような美宇(みう)でした
今日も訪問くださりありがとうございました